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教則ビデオ/DVD
Gregg Bissonette : Musical Drumming in Different Styles [DVD]
by カエレバ
 
グレッグ・ビソネット氏のブログでご紹介したDVDです。解説している内容は、だいたいご本人の実際のレッスン内容に沿っています。日本にいながらグレッグ氏が、実際の仕事の現場で使っているノウハウを学ぶことが出来ます。このDVDでは、手足の技術的なところにはほとんど触れません。どちらかというと、ある程度そういった技術を習得済みのドラマーが、そこから先の最重要部分である、~楽曲の中で技術的なテクニックをどうやって使っていくか~を主に解説しています。だからと言って上級者向けというわけではなく、楽曲の中でかっこよく魅せるという概念は、初心者から上級者、そしてプロまで関係なく役立つ内容です。そのため、ルーディメンツそのものの詳しい説明などを求めている方にはあまりお勧め出来ません。
グレッグ氏のトレードマークでもある、あの豊かな人柄も見どころです。普段忙しくミュージックビジネスに関わっている中で意外と忘れがちになってしまう、モチベーションの保ち方や、どうやって仕事を取っていくか、などなど・・・ミュージシャンとしての生き方に関しても随所でお話してくれます。
 

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Gregg Bissonette : Yesterday, Today, Tomorrow [DVD]
by カエレバ
 
グレッグ・ビソネット氏のブログ(ページ2)でご紹介したDVDです。内容的には上記のDVDとほとんど同じアプローチのものです。アメリカの有名ドラム教育サイト、Drum Channel(ドラム・チャンネル)でのバンド実演など、実際の演奏を多く含んだ内容となってますので、音楽的ドラミングがどういうアプローチなのかを、更に分かりやすく実感出来ます。そしてグレッグ氏がドラマーを務める、リンゴスター・オールスターバンドでの貴重な経験談や、リンゴ氏のドラムセットへのアプローチ法なども聞けてしまいます。グレッグ氏本人も昔から大のビートルズファンで、ドラムを始めたきっかけもリンゴ・スター氏だと常に力説しているので、リンゴ氏に関する知識量も相当のものです。
 

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マイケル・パッカー氏のブログでご紹介したDVDです。足のテクニックに特化した内容となってます。膝、足首の基本的な使い方からビーターのコントロールの仕方まで細かく解説してくれます。このDVDひとつで足元が物凄くスッキリします。実際のレッスンでもマイケル氏が常に力説する、跳ね返りを利用してビーターを打面から離す奏法(リバウンド奏法)は、踏んだ後にビーターを打面につけっぱなしにする奏法(デッド奏法)のみでやってるドラマーにとっては、また新たな足の世界が広がることに間違いありません。ちなみにマイケル氏が開発・プロデュースしたペダルプレートのかかと部分がないキックペダルは、ページ3でご紹介していますのでそちらも是非チェックしてみてください。